完全無害

人間の食べ物は与えない方がいい

犬に人間の食べ物をあげてはいけないという事を聞いたことがありますか。
人間にとっては栄養になるものも、犬にとっては毒になるような食べ物は確かに存在します。

犬に人間の食べ物をあげない方がいい理由は、いくつかあります。
まず、人間の食事は、犬にとって味が濃すぎるという事です。
特に、塩分は犬は人間ほど必要としません。
塩分の多い食事を与え続けると、犬でも生活習慣病になってしまいます。
また、肝臓に負担がかかり消化不良を起こしてしまいます。
次に、犬と人間とでは、必要な栄養素が違うという事が挙げられます。
例えば、カルシウムです。
犬は人間の14倍ものカルシウムが必要です。
しかし、人間の食事では十分に補えません。

さらに、人間にとっては、おいしく栄養のある食べ物も、犬にとっては有害な食べ物になってしまうものがあるからです。
最悪の場合には、死に至る可能性もあるほど危険な食べ物があるのです。
玉ねぎや長ネギ、ニラなどのネギ類は、貧血になる恐れがあります。
そのものでなくとも、エキスが含まれているものも危険です。
また、貧血の症状は食事後すぐに表れるわけではないので、気付きにくいという所もさらに危険度が増します。
チョコレートや、ココアなどのカカオの入った食品も危険度の高い物の一つです。
不整脈や、けいれん、嘔吐などの症状を引き起こし、病院に連れて行くと胃洗浄などの非常に負担のかかる、つらい処置をしなければならない事もあります。
レーズンや、ブドウなども腎不全の危険があります。
アボガドも一個まるごと食べてしまうと死に至る可能性があります。
マカデミアナッツも嘔吐、ふるえ、心拍の増加などの症状を引き起こすことが確認されています。
そのほかにも、生の肉や、生の魚は、食中毒の危険があります。
また、アルコールや、コーヒーなどの人間の嗜好品も有害です。

このように、犬にとって有害な物資はまだまだあります。
人間がほぼ毎日口にするものが多く含まれていますので、人間の食べ物は与えない方がいいと言えます。
ドッグフードには犬にとって必要な栄養素が含まれているので、人間の食事とは違い、犬の健康面を考えれば、有効と言えます。