完全無害

ドッグフードのリコール問題とは

愛犬家の方ならご存知かもしれませんが、2007年にアメリカで、中国産のペッドフードに混入されていたメラミンが原因で、多くのペットが病気になったり、命を落とすという事件がありました。
それによって大規模なリコールが起きています。

また、同年の2007年、アメリカの多くの地域で、肝臓や、腎臓の機能疾患に陥る犬が増加したことがありました。
この病気になった犬たちは、中国産のドックフードであるチキンジャーキーを口にしていました。
しかし、チキンジャーキーが疾患の原因という確実な証拠がなく、それ以後も2012年にリコールするまで流通し続けていました。
そのことによって、被害は拡大し、多くの犬が病気にかかったり、命を落としたりしました。

また、2012年には、ペッドフードがサルモネラ菌に汚染されており、知らずにフードを触ってしまった人に被害が生じて、大規模リコールが行われています。
また、その後も何度もサルモネラ菌が原因のリコールが起きています。
これには日本でも人気の高いブランドの商品も含まれていました。

アメリカだけではなく、日本にも輸入されている商品さえも、リコールされているので、決して他人事ではないと言えます。
このようにドッグフード業界では、リコールが繰り返されていることをご存じですか。
2007年の事件でも、多くの犬や猫が犠牲になったにも関わらず、知っている人は少ないのではないでしょうか。

つまり、リコールが起きていることを、知ろうとしないと、危険なドッグフードを与えてしまう可能性があるという事です。
リコールされている商品でも、末端の小売店では陳列している可能性もあります。
愛犬は、飼い主しか守れません。
リコール情報などに目を光らせる事も重要です。

また、ドッグフードを扱う場合には、必ず手を洗う事を心がける事も必要です。
万が一危険なフードであった場合、健康な人には無害でも、小さな子供や、高齢者、病気の人など、抵抗力が弱い人には有害になりかねないからです。
ドッグフードの原材料や、消費期限などをきちんと確認しておくことも重要です。
リコールされた場合は、消費期限が重要になってくるからです。
新しいフードに古いものを混ぜる事もやめておいた方が無難です。
どちらかが不良品だった場合、混ざってしまってはすべて廃棄処分になるためです。
最新情報を常に手に入れる環境を整えて、飼い主が犬を守りましょう。